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  1. みやき町議会 2020-06-08
    2020-06-08 令和2年第2回定例会(第1日) 本文


    取得元: みやき町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-01
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前9時30分 開会 ◯議長(田中俊彦君)  おはようございます。みやき町告示第95号をもちまして、令和2年第2回みやき町議会定例会が招集されました。  全員出席です。令和2年第2回みやき町議会定例会を開会します。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しています議事日程表のとおり進行します。       日程第1 会議録署名議員の指名 2 ◯議長(田中俊彦君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定に基づき、7番牟田秀文議員、8番古賀通議員を指名します。       日程第2 会期の決定 3 ◯議長(田中俊彦君)  日程第2.会期の決定を議題とします。  お諮りします。本定例会の会期は、本日8日から6月16日までの9日間と決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 4 ◯議長(田中俊彦君)  異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日8日から6月16日までの9日間と決定しました。       日程第3 諸般の報告 5 ◯議長(田中俊彦君)  日程第3.諸般の報告を行います。
     3月18日の第1回定例会において、議会広報編集委員会の委員が選任され、同日に行われた議会広報編集委員会において、委員長に松信彰文議員、副委員長に目野さとみ議員が選任された旨の報告がありましたので、報告します。  5月15日に三養基郡町村議会議長会の定期総会がありました。  総会では、令和元年度事業決算の報告、令和2年度の事業計画並びに予算が議決されました。また、同会規約第6条の規定により、副会長の選任が行われ、私、田中俊彦が選出されました。  5月25日に東京で開催が予定されておりました全国町村議会議長会主催の令和2年度町村議会議長議長研修会は、新型コロナウイルス感染症対策基本的対処方針により開催中止となりました。  行政視察の受入れにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間、視察受入れを自粛しております。  次に、監査委員から地方自治法第235条の2の規定に基づくみやき町一般会計、特別会計に関する出納状況について、令和2年2月から4月までの検査結果が計数的に正確である旨の通知がありました。  なお、お手元に4月末の出納状況資料を配付していますので、御参照ください。  以上で諸般の報告を終わります。       日程第4 町長行政報告 6 ◯議長(田中俊彦君)  日程第4.町長行政報告。  町長の行政報告を求めます。末安町長。 7 ◯町長(末安伸之君)  皆さんおはようございます。  本日、令和2年第2回みやき町定例会の開会に臨み、新型コロナウイルスに係る感染防止並びに経済・生活支援に係る本町の取組状況等につきまして、改めて述べさせていただきますとともに、本年3月定例会後の今日までの町行政の執行状況につきまして、各行政事務担当課の順に報告をいたします。  佐賀県において、3月13日に県内で初めて新型コロナウイルス感染者が確認されるとともに、4月4日には、みやき町内で初の感染者が確認され、4月16日には緊急事態宣言が佐賀県を含む全国に拡大されました。  本町においては、町民の皆様に感染予防対策の徹底の御協力をお願いするとともに、公共施設利用制限や学校の臨時休業などの措置を講じました。  また、町内の医療機関介護施設、幼稚園や保育施設等において、消毒液やマスク、防護服等の物資が入手困難な状況となっていましたので、町の備蓄物資を提供し、感染予防クラスターの発生防止に努めるなど、住民の生命と健康を守ることを最重要課題として位置づけ、第1次対策として感染拡大防止対策に取り組んできたところです。  5月14日に政府の緊急事態宣言が解除されたことを受け、これまでの感染予防対策については継続して進めながら、公共施設利用制限や学校の臨時休業介護施設、幼稚園や保育施設等の取扱いについて慎重な対応をとってきたところです。  一方、新型コロナウイルス感染症対策に関する第2次対策としまして、住民及び事業者等への生活支援経済対策を目的として、5月14日の第3回臨時議会において、特別定額給付金及び子育て世帯への臨時特別給付金に係る2,654,164千円の補正予算を、また、5月27日の第4回臨時議会において、町独自支援策として、みやき町応援クーポン券事業事業持続化支援給付金テイクアウト支援事業補助金農業者持続化支援給付金を柱とした、防災・商工・健康・福祉・教育など、広範囲にわたる29の事業につきまして、192,346千円の補正予算を承認いただき、これまでに一般会計で総額2,846,510千円の予算額となり、現在鋭意、各事業の実施に取り組んでいます。  今後も、引き続き住民の生命と健康を守る感染拡大防止対策を第1次的最重要対策として継続的に実施していきながら、現在町独自で実施しています第2次対策としての経済・生活支援対策を確実に実施しつつ、国の補正予算や新たな施策等を見据えながら、新たな感染防止や経済・生活支援策の充実に向けて引き続き取り組んでいくこととしていますので、議員の皆様をはじめ、町民の皆様に一層の御理解と御協力をお願いいたします。  続きまして、3月定例会後の町行政の執行状況について担当課の順に報告をします。  まず、総務部総務課について報告をします。  3月31日付で一般職13名、任期付職員2名の計15名に退職辞令を発令しました。  4月1日付の新規採用職員として、統一試験枠2名、任期付職員として保育士3名、ケアマネジャー3名の6名、佐賀県からの割愛採用として1名、フルタイム再任用職員6名の任用辞令、定期人事異動としまして、職員62名の辞令を交付しました。  新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、5月14日に39県に緊急事態宣言の解除が決定されるまで、22回の対策本部会議を開催し、感染予防対策に重点を置いた各課の対応策を協議し、総合相談窓口の設置、医療機関等への物資の提供、緊急事態宣言に伴う国や佐賀県の要請措置等を周知するチラシの配布、ホームページや防災行政無線による情報提供を行い、感染拡大防止に取組をしました。  地方税法に基づくみやき町固定資産評価審査委員会委員の任期が本年6月30日で満了するため、本定例会におきまして、次期委員の選任につきまして、議会の承認をお願いしています。  消防団の本年度の入退団式については、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため中止し、各部の部長による辞令交付をお願いしました。本年度の消防団員数は、退団者34名、入団者35名で、団員総数は549名となっています。  毎年5月に開催しています水防協議会につきましては、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、書面表決により水防計画書の確認・承認をいただくこととしました。  安全安心まちづくり町民会議の総会につきましても、例年5月末に開催していますが、感染拡大予防のため、前年度の事業報告及び決算、本年度の事業計画及び予算について、書面表決により承認をいただくこととしました。  次に、秘書公室について報告をします。  公民連携につきましては、医療法人聖療会青木優美クリニック(福岡市)と、疾病の早期発見及び感染症予防をはじめ、「健幸長寿のまちづくり」を目的として、4月20日に連携協定を締結しました。  青木優美クリニックは、がん治療及び生活習慣病治療において先進的な取り組みをされている医療機関であり、また、京都府立大学にて開発された新型コロナウイルスCOVID-19に反応するダチョウ抗体を用いた点鼻型予防品製造最終工程を行っている、全国で2つの医療機関のうちの1つです。  このたび、新型コロナウイルスへの対応に最前線で尽力されている医療従事者に活用していただきたいとの御意向で、みやき町へ点鼻型予防品100本を寄贈いただき、既に医療機関において活用していただいています。  今回の協定締結により、新型コロナウイルス抗体含有点鼻型予防品安定的供給及び疾病の早期発見・早期治療に関する有用な情報共有を行うことで、地域医療のさらなる発展を目指します。  次に、友好交流都市協定を締結している茨城県境町において、昨年の8月豪雨に関する災害支援寄附の代理受付を令和元年8月30日から令和2年3月31日まで行っていただき、全国の皆様から1,386,938円、80件の御寄附があり、5月25日に境町から振込みをいただきました。  寄附をいただいた皆様の温かい御支援に心から感謝申し上げますとともに、代理受納を行っていただいた境町に厚く御礼を申し上げます。  次に、女子サッカー推進室について報告をします。  スポーツを通じたまちづくり並びにスポーツの普及・育成及び競技力の向上を目的として、4月1日に女子サッカー推進室を設置しました。  同日に、なでしこジャパンのゴールキーパーだった海堀あゆみ氏をスポーツ政策ディレクターとして委嘱しました。海堀ディレクターは、その活動の一環として、6月3日に北茂安少年柔道クラブ及び北茂安少年剣道クラブ、6月4日には中原少年剣友会及び三根少年剣道クラブ三根少年空手道クラブ、6月5日には中原少年柔道クラブを訪れ、実技交流を一緒に行い、子供たちとの交流を深めるとともに、スポーツの普及と底上げを行いました。また、一般社団法人みやきスポーツコミッションが、スポーツを通じて大きな夢と明るい未来の実現、健幸長寿のまちづくりを目的として、4月7日に設立されました。  なお、みやきスポーツコミッションが運営母体となり、みやきなでしこクラブU-15が発足し、町内外の小学6年生から中学2年生までの18名が入団し、5月14日から本格的に始動しています。  次に、企画調整課について報告をします。  まず、みやき町景観計画を3月31日に策定、公表し、4月1日に施行いたしました。本町は、既に令和元年11月に景観法第98条第1項に規定する景観行政団体に移行しており、景観法を根拠とした景観行政事務を担う団体として、計画策定に向けた本町の位置づけを明確にしました。  次に、地方創生の取組では、第2期みやき町人口ビジョン・総合戦略を3月31日に策定、公表しています。令和2年度から令和6年度までの5か年間の地方創生事業を明確にし、今後の本町の地方創生の方向づけをいたしました。さらに、地方創生応援税制企業版ふるさと納税)の制度活用を目的とした地域再生計画の内閣府認定を3月31日に受けています。これにより、今後5年間、企業版ふるさと納税制度を利用した企業寄附の受入れが可能となりましたので、新たな財源獲得に向け、精力的に努力いたします。  新型コロナウイルス対策では、テイクアウトのできるお店のチラシを住民に配布するなど、商工業者支援を商工会と一緒に行っていますが、特に特別定額給付金事業につきましては、国の補正予算可決後、最大限のスピードで事前準備を整えまして、5月22日には申請書を全世帯に郵送完了しました。6月5日末で8,612件の申請書を受理しており、処理が終わった方々から随時口座振込を行っており、6月8日現在で1,513,500千円、全体の58.8%振り込みが終わっています。今後も一日も早い振込作業を継続し、疲弊した地域経済を立て直すためにも、クーポン券発行等経済支援対策を本格化していきます。  次に、税務課について報告をいたします。  令和元年分確定申告相談を、今年2月18日から4月16日まで、こすもす館及び税務課にて行い、3,323人の方が確定申告をされました。  令和2年度の課税状況について、納税通知書の送付状況は、4月1日付で固定資産税が1万1,745件、5月1日付で軽自動車税種別割が1万4,260件、町・県民税の特別徴収分が3,191事業所となっています。  また、6月1日付で町・県民税の普通徴収分5,257件と、今月中旬に国民健康保険税普通徴収分を送付予定です。  さらに、国民健康保険税特別徴収分については、7月の送付を予定しています。  なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、納税が困難となられる方に対する徴収猶予特例制度の周知を行い、受付を行っています。  令和2年3月時点の滞納繰越分の徴収実績は、町民税、固定資産税及び軽自動車税の徴収率が46.24%となり、対前年度比3.31ポイントの増、国保税の徴収率は33.43%となり、対前年度比1.04ポイントの減となりました。  令和元年度の不納欠損額は4,003,348円で、地方税法の規定により徴収権が消滅しました。これは昨年度比で334万5,064円の減となっています。  なお、令和2年度から徴収強化対策室を統合し、現年度、滞納繰越分の区別なく切れ目のない徴収に努めるとともに、今年度も佐賀県税事務所個人住民税徴収対策班へ、引き続き職員1名を派遣し、佐賀県税事務所と連携して滞納整理の推進を図っています。  地方税法に基づくみやき町固定資産評価員が、本年4月22日付で辞任されたため、本定例会におきまして、次期評価員の選任につきまして、議会の同意をお願いしています。  次に、国土調査室について報告をします。  今年度計画している、山田地区の一部及び香田地区の一部0.23平方キロメートルの調査測量委託業務を発注の準備を行うとともに、調査地区の立会作業の準備を行っています。  また、平成30年度実施した山田地区の一部について、国に成果認証申請の準備を行っています。  次に、民生部保健課について報告をします。  4月1日付で、令和2・3年度を任期とするみやき町健康づくり地区推進員に委嘱状を交付し、本年度における地区健康教室の実施計画や特定健康診査等の周知・広報についての協力要請を行っています。  平成21年度から行っています地区健康教室については、本年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、4、5月の2か月間を完全休講としたことにより、参加者数は対前年度比で大幅な減少となる見込みです。6月1日からは3密対策など、実施会場となる公民館等の環境が整った地区から、随時開講を始めています。  平成27年度から実施しているPET検査費用の一部助成事業については、本年度は実施予定人数を20名とし、6月1日から受付を開始しています。  次に、住民窓口課について報告をします。  住民基本台帳関係では、2月1日から4月末までの転入届が460件、転出届は356件となっています。  戸籍関係では、届書受理件数は232件です。出生が54件、死亡82件、婚姻24件、その他72件となっています。  また、マイナンバー制度に伴う個人番号カード申請件数は、4月末現在で3,732件、交付枚数は3,114枚となっています。  次に、環境福祉課について報告をします。  環境衛生関係については、一般廃棄物収集運搬業務の入札を3月26日に実施し、契約業者において家庭ごみの収集運搬業務が行われています。  狂犬病予防集合注射については、例年4月に実施していますが、本年については、新型コロナウイルスへの感染リスク回避のため、中止としました。  同様に、4月に開催予定でありました廃棄物指導監視員の委嘱式、並びに第1回研修会議についても中止しています。  一方、5月8日には、最終となる次期ごみ処理施設整備運営事業者選定委員会Web会議を利用して開催され、落札候補者の選定並びに審査講評の審議等が実施されました。  審査講評については、5月18日開催の首長会に提出され、協議の結果、事業者については日立造船グループ、施設の処理方式については焼却方式(ストーカ炉式)に決定しました。  次に、福祉関係については、本年度から5年に1度の特別弔慰金の申請受付が開始されており、受付期間は3年間となっています。  また、新型コロナウイルス感染防止対策としまして、身体障害者手帳所持者のうち、呼吸器疾患等内部機能障害をもつ384名の方へ、4月14日にマスクを郵送し、新規に申請された方についても随時送付しています。  民生委員児童委員協議会につきましては、毎月開催を行っている定例会の中止、並びに高齢者訪問等について、緊急以外の訪問面談の自粛を要請しています。民生委員児童委員協議会総会につきましても、例年4月下旬に開催されていますが、感染拡大防止のため、5月に延期し、前年度の事業報告及び決算、本年度の事業計画及び予算について、書面による表決としています。  次に、健康増進課について報告をします。  新型コロナウイルス対策として、町内医療機関等に対し、マスク8,050枚、防護服595セットを配布しました。  4月7日に、妊婦110名に対して1人につき10枚マスクを送付しました。妊婦に対しては、当分の間、母子手帳交付時にマスクを10枚ずつ配付しています。  4月27日から5月29日までの平日の21日間、鳥栖市休日救急医療センターにおいて、1市3町が負担金を出し合い、鳥栖三養基地区医師会の医師の皆様により平日発熱外来が開設されました。21日間の利用者は11名で、みやき町からは2名の方が受診されています。  特定健診及びがん検診等の集団健診については、5月から10月までの23日間で予定していた日程を延期し、7月から11月までの19日間で行う予定です。  8月に実施予定の職員健診と9月からの集団検診において、唾液でのがんリスク検査を実施するための予算を今定例会に計上しています。  母子保健事業についても、4月、5月実施予定の乳幼児の定期的な健診は集団での実施を中止し、医療機関での実施または6月以降へ延期して対応しています。  産前産後サポートステーションの運営も引き続き行っていますが、緊急事態宣言が解除されるまでの間は、電話での相談業務のみとし、その後は規模を縮小し、感染拡大防止策を講じながら、産後ケア事業についても利用を再開されています。  三養基・鳥栖地区歯科医師会連携協定を結び実施している歯周疾患健診については、歯科医師の判断により実施していただいています。  また、妊婦歯科健診は9月まで中止とし、10月から再開の予定としています。  保育園・幼稚園でのフッ素洗口は、今後実施可能な時期に、随時行っていきます。  食を通じた健康づくり事業は、現在は自粛しています。  今後は、食生活改善推進協議会と協議をしながら7月以降随時開催していく予定です。  予防接種事業については、定期予防接種の実施と高齢者を対象とした肺炎球菌予防接種の案内を送付しました。  次に、子ども未来課について報告をします。  令和2年5月1日現在の保育認定数は730名、幼児教育認定数は261名となっており、待機児童数は14名となっています。  放課後児童クラブ利用児童数については、5月1日現在で407名となっています。新型コロナウイルス感染防止に係る学校の臨時休校に伴い、春休みと同様に5月13日まで午前中から時間を延長して受け入れました。  児童館の本年度のイベントとして、ベビーマッサージ教室など、4講座を5月から毎月開催するよう計画していましたが、5月予定分については、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催を中止しています。  また、例年5月の子育て・子育ち推進月間に合わせ開催されているこどもまつりについても中止となりました。  なお、新型コロナウイルス感染対策として、町内の幼稚園や保育園にはマスクや消毒液の配布を行いました。  町内幼稚園及び保育園においては、感染拡大防止のため家庭保育の御協力をいただきました。現在、保育園については、御協力していただいた方への保育料減免の手続を進めています。  出生祝金の令和2年4月の申請件数は、第1子3件、第2子12件、第3子4件、第4子1件、第5子2件の計22件、2,290千円を支給しました。  5月の臨時議会補正予算をお願いしていました子育て世帯への臨時特別給付金は、児童手当に係るシステムの改修を行い、支給対象となる皆さんに支給に関するお知らせを5月25日に発送しました。  待機児童解消のため、昨年度私立保育所等を整備・運営する事業者をプロポーザル方式による公募で決定していましたが、その保育所を整備するための用地購入の仮契約を締結しています。この契約は議会での議決事項となっていますので、今議会において契約議案を上程しています。  また、石貝地区のメディカルコミュニティ北側に計画している認定こども園の用地についても、現在関係機関と協議を進めています。
     次に、風の子保育園について報告をします。  今年度は、新型コロナウイルス感染拡大を防止するために、風の子保育園の行事についても、規模の縮小や開催の延期、体操教室などの開始時期を遅らせたりするなどの影響が出ています。  入園式は規模を縮小して、新入園児のみ35名の参加で、4月4日に行いました。入園から2か月が経過し、新入園児も新しい生活環境に少しずつ慣れ、元気に登園しています。5月1日現在で229名の園児を保育しています。  また、例年は5月から行っている体操教室英会話教室・水泳教室も新型コロナウイルスの影響で6月から開始したところです。  例年5月に行っている春の親子のふれあい行事としての、バス旅行についても10月中旬に延期しています。  また、自宅での保育が可能な御家庭に対して、4月22日から5月13日まで、家庭保育の協力依頼を行いました。  保育園では、今後も手洗い、手指消毒、換気を小まめに行い、職員の出勤前の検温も引き続き行って、新型コロナウイルス感染症の予防に努めながら、保育を行っています。  これからも園児が保育園で楽しく過ごせるように、また豊かな心で健やかに成長するよう、保育の充実向上に努めていきます。  次に、地域包括支援センターについて報告をします。  老人ホーム入所措置状況については、5月1日現在、みやき町全体での養護老人ホーム入所者が51人、南花園では、入所者65人のうち、みやき町44人、他の市町21人となっています。  新型コロナウイルス対策として、町内介護事業所に対し、マスク7,500枚、消毒液60リットルを配布しました。  また、町内の特別養護老人ホームに加湿器を貸与しました。  いきいき百歳体操については、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止しましたが、自宅でも取り組めるチラシの配布、おもりの貸出しについて対応しました。  介護予防ケアマネジメント事業については、感染防止の観点から緊急事態宣言が解除されるまでの間は、電話での相談・状態確認、必要最低限での担当者会議等に切り替え、対応しました。  今後、3密対策等を講じながら高齢者の介護予防及び支援事業に取り組んでいきます。  次に、事業部建設課について報告をします。  戸建て定住促進住宅【No.2】が3月に完成し、入居者選考委員会を経て全21戸の入居者が決定し、4月より入居開始されています。  工事関係については、令和元年度工事等は全て完了し、検査確認も終了しました。また、今年度の工事関係については、道路水路工事2件、建築工事8件、設計等業務委託4件について発注済みであり、今年度予定している工事等については、計画的に発注を行うよう準備を進めています。  国道34号三養基高校入口交差点改良事業については、令和元年度末までに全て完了しました。  佐賀地区建設関係合同期成会総会が5月22日に開催を予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となり、議案の書面決議により国道264号佐賀久留米線及び県道佐賀川久保鳥栖線の整備促進に係る事業計画及び予算が承認されました。  県事業の推進では、主要地方道北茂安三田川線改良事業の西尾橋工区及び中津隈橋工区について、現在橋梁の上部工工事が発注されており、今年度中に完成の予定です。  次に、まちづくり課について報告をします。  企業誘致関連については、三養基西部土地開発公社で実施している西寒水工業団地開発【No.2】事業が、5月に造成工事が完了しました。今後、株式会社かねは及びグループ会社と進出協定書及び環境保全協定書の締結を行う予定です。株式会社かねは及びグループ会社におかれましては、7月より建築工事に着手され、令和3年4月に操業を開始される予定です。  土地バンク登録制度については、本年4月末現在で193件、約31.5ヘクタールが登録されています。この土地の中から宅地開発が可能な土地について、民間事業者への紹介活動を精力的に行っています。  空き家対策については、令和元年度も国の補助金を活用し、4件の不良住宅の除去を行いました。今後も危険家屋解消に向けた取組を行っていくとともに、空き家の利活用対策にも取り組んでいきます。  コミュニティバスの運行につきましては、令和元年度の利用者は延べ1万8,444名で、1日平均81名となっております。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出を控えられたことにより、平成30年度と比較すると約4.2%減少しています。今後も、安心・安全な運行に努めていきます。  通学支援バスについては、令和元年度より吉野ヶ里公園駅行きを新設しています。利用者は、中原庁舎行きが延べ1万8,835名で、1日平均91名、吉野ヶ里公園駅行きが延べ1,554名で、1日平均8名となっており、平成30年度と比較すると、中原庁舎行きは、約1.3倍に増加しています。なお、令和2年度の利用登録者数は4月末現在で129名です。  農地転用許可事務については、平成28年度より佐賀県から権限が委譲され、許可事務を行っています。令和元年度は、農地法の4条許可を11件、5条許可を46件行いました。  第三セクターである株式会社リバーサイド三根については、平成30年4月より株式会社G-stageに管理運営を委託しています。令和元年度の利用者数は3万115名で、平成30年度と比較すると約1.3倍に増加しています。令和2年4月から、ゴルフ場の名称をみやきリンクス愛しとーとゴルフクラブに変更され、さらなる入場者の増加が見込まれています。  次に、産業課について報告をします。  農業関係では、経営所得安定化対策等事業の円滑な運営を図るため、5月7日にみやき町農業再生協議会総会を開催し、令和2年度事業計画等が承認されました。  また、食料自給率向上を図るとともに農業を継続できる環境を整え、国内農業を再生させることを目的とした経営所得安定化対策交付金の交付申請手続を関係団体の協力を得て、5月30日及び5月31日にこすもす館を会場に行いました。未申請者については6月26日まで産業課で随時受付を行っています。  令和2年度の多面的機能支払交付金の活動申請手続等については、7月末を目途に進めています。  中津隈西幹線水路への雑物の流入による冠水被害を未然に防止することを目的としたみやき町公共水域雑物等被害防止対策協議会を5月13日に開催し、北茂安及び三根土地改良区、中津隈西区、中津隈東区、江口区、田島区、田中区及びその地区の保全会により梅雨前の取組について協議、確認を行いました。  春の緑の募金運動では、4月の区長会で募金の協力をお願いし、町民の方から善意の募金をいただき、152万円を超える募金が集まりました。御寄附をいただきました方々に改めてお礼を申し上げます。  次に、地域協力課について報告をします。  地域おこし協力隊につきまして、4月より新たに、空き家のリノベーションとして1名、観光アプリ開発やネット通販事業の活性化として1名、さらに女子サッカー推進を柱とするスポーツを通じたまちづくりとして3名の計5名を任命しました。これにより現在12名の隊員が関係部署と連携を図りながら、様々な活動により町の発展に努めていただいています。  なお、各隊員が定期的に開催しています地域おこし協力隊交流会や昨年好評でしたみやきマルシェは新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催を延期していますが、状況が回復次第実施する予定です。  新たな特産品づくりとしましては、民間企業との連携の下、農業法人を立ち上げ、加工・業務用野菜の実証栽培等に取り組んでおり、今年度は地元農家への栽培推進も実施し、その供給体制の取りまとめの役割を行うなど、次のステージへ進んでいます。  町の産業振興・地域活性化につながる神バナナ株式会社によるバナナ栽培については、昨年2月より栽培を開始され、先月、初収穫を迎えました。5月27日には地元の子供や町民の方々を招いて、また新型コロナウイルス感染防止対策を十分に行いながら初収穫のイベントも実施され、数多くの笑顔があふれ、参加された方々に大変喜ばれました。  次に、農業委員会について報告をします。  令和2年7月19日に任期が満了します現体制の農業委員の改選に当たり、農業委員会等に関する法律に規定します選任手続に基づく募集期間に届出書の提出がありました24名の委員候補者について、法令等に基づく欠格事由等の所定の確認及び資格要件等の審査を行い選任しました委員候補者について、議会の同意を要する人事議案として本定例会に上程しています。  本年度の4月から6月までの主な審議件数は、農地法第3条の所有権移転が8件、対前年度同期比5件の増、農地法第4条及び第5条の農地転用に関する意見が13件で、対前年度同期比1件の減、経営基盤強化促進法に基づく貸借権等の権利設定の意見が147件で、対前年度同期比60件の減、農業振興地域整備計画変更の意見が13件で対前年度同期比6件の増となっています。  次に、下水道課について報告をします。  公共下水道への接続状況は、3月末現在で接続人口が7,664人、加入率は73.7%となっています。  令和元年度公共下水道繰越工事分については、姫方地区4工区の汚水管築造工事が既に完了しており、6月以降においても計画的に順次発注する予定です。  次に、現予算に係る汚水管築造工事分についても白壁地区、石貝地区、石貝団地、原古賀地区、姫方地区を6月以降において計画的に発注する予定です。  なお、浄化センター水処理設備増設工事について工事請負契約の仮契約を締結しております。この契約は議会での議決事項となっていますので、今議会において契約議案を上程しています。  また、令和3年度以降の工事予定箇所に係る設計業務について、石貝団地、荒巻地区、西寄地区各1件と綾部地区2件、合わせて5件の下水道詳細設計業務委託を発注したところであり、来年1月末の業務完了を見込んでいます。  次に、農業集落排水への接続人口につきましては、3月末現在で接続人口が893人、加入率は84.6%となっています。  上地高柳地区農業集落排水施設更新事業については、昨年度で事業が完了し、今年度からは簑原地区農業集落排水施設更新事業として事業採択を受け、令和6年度までの更新事業を継続して行う計画です。  次に、市町村設置型浄化槽整備事業については、平成28年度から令和元年度までに487基の浄化槽を設置し、今年度の浄化槽設置申請は、現在のところ6基となっています。  また、既存の合併処理浄化槽の寄附は、平成28年度から令和元年度までに575基の寄附採納を行い、町による維持管理に移行しました。なお、今年度は、現在のところ4基の寄附申請があっています。  次に、個人設置型浄化槽整備事業は、今年度30基分の予算計上に対し、現在のところ9基の設置申請を受け付けています。  また、定住対策浄化槽設置事業は、今年度50基分の予算計上に対し、現在のところ11基の設置助成金の申請を受け付けています。  次に、教育委員会学校教育課について報告します。  まず、学校関係では、県立学校の臨時休業に合わせ、3月3日から3月24日まで小・中学校を臨時休業としていたところ、4月4日に町内において新型コロナウイルス感染者が確認され、また4月16日に緊急事態宣言が全国に拡大されたことに伴い、4月と5月で教育委員会臨時会を7回、校長会を8回開催し、学校の臨時休業及び再開に向けた協議を行い、5月14日に学校を再開しました。  学校行事として、4月6日の始業式及び4月9日、10日の入学式を中止し、密閉、密集、密接を避けた状況下で、教科書等の受渡しと担任確認を行い、新たに中原小学校64名、北茂安小学校95名、三根東小学校27名、三根西小学校34名の合計220名、中原中学校71名、北茂安中学校90名、三根中学校39名の合計200名の児童・生徒を迎えました。令和元年度と比較しますと、小学校で13名の増、中学校では10名の増です。  5月1日現在の児童・生徒数は、4小学校で1,289名、3中学校で589名、合計1,878名です。  次に、就学・教育支援業務では、要保護及び準要保護児童・生徒の認定事務を行い、5月末時点で小学生61名、中学生61名、合計122名の認定状況です。  次に、学校の施設設備整備関係については、工事発注のための作業を行っているところであり、特に今年度は北茂安中学校給食室の改修工事と厨房機器更新を実施しますが、双方の事業についてそれぞれ入札会を行い、現在仮契約を締結し、今議会に契約議案を上程しています。  また、改修工事期間中は給食の配食ができませんので、調理業務が実施できない期間は、外部業者からの弁当納入により対応したいと考えており、現在納入業者選定の準備を行っています。  次に、社会教育課について報告をいたします。  社会教育事業としまして、4月19日に計画していた子どもクラブドッヂビー大会や、年間で計画していた子ども教室並びに公民館各種講座の6月開催分までを新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止としています。  また、例年5月に計画しておりますみやき町青少年育成町民会議やみやき町体育協会等の法令外補助金団体の定期総会につきましても、関係役員の方々に感染拡大防止の御協力をいただき、書面表決により、前年度の事業報告及び決算、本年度の事業計画及び予算について承認をいただくことにしました。  以上をもちまして、行政報告を終わらせていただきます。 8 ◯議長(田中俊彦君)  以上で町長の行政報告を終わります。       日程第5 議案の一括上程並びに大要説明 9 ◯議長(田中俊彦君)  日程第5.議案の一括上程並びに大要説明を議題とします。  町長から議案が提出されておりますが、これは皆さんのタブレットに掲載されている議案一覧表のとおりです。  提案理由の説明を求めます。末安町長。 10 ◯町長(末安伸之君)  ただいまから令和2年第2回みやき町議会定例会の提案説明を行います。  令和2年第2回定例会に次の議案を一括して提案をいたします。  今回提案しています議案は、お手元に提示いたしております報告第2号から議案第68号までの40件であります。どうかよろしく御審議くださいますようお願いを申し上げます。  なお、議案の提案大要につきましては、副町長より説明をさせます。 11 ◯議長(田中俊彦君)  牛島副町長。 12 ◯副町長(牛島敏和君)  皆様おはようございます。  第2回みやき町定例会において、審議をお願いします議案について御説明申し上げます。  今議会でお願いする議案は、繰越明許費繰越計算書の報告2件、条例の一部改正2件、財産の取得1件、契約の締結3件、補正予算に関するもの3件、人事に関するもの29件の、合計40件となっています。  それでは、議案番号順に御説明申し上げます。  報告第2号 繰越明許費繰越計算書の報告については、一般会計に係る繰越明許費繰越計算書の報告であります。令和元年度予算で議決をいただきました繰越明許費について、歳出予算の経費を翌年度に繰り越したため、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき、議会に報告を行うものです。5事業の繰越しは合計で108,068千円となっております。  それぞれの事業名、繰越額、財源等は、記載のとおりとなっております。  庶務事務システム導入事業5,385千円、導入予定システムのバージョンアップ時期及び内容検討に時間を要したためでございます。  営農再開・草勢樹勢回復等被害対策事業7,496千円、令和2年度産の水稲、大豆種子購入費の確定に基づく事業費算定となるためでございます。  まちづくり環境整備事業53,552千円、道路・橋梁整備において、補助金の追加配分及び関係機関との調整に時間を要したためでございます。  消防格納庫解体工事1,554千円、新格納庫整備に係る用地取得時に字図修正が生じ、格納庫建設の工期が年度末まで日数を要し、旧格納庫解体工事の工期の確保ができなくなったためでございます。  農林災害復旧工事40,081千円、交付決定が遅く適正工期の確保が困難だったためでございます。  報告第3号 繰越明許費繰越計算書の報告については、下水道事業特別会計に係る繰越明許費繰越計算書の報告です。  汚水幹線・管渠布設事業437,000千円の繰り越しです。想定した土質と違った転石が多数出土し、推進工事の障害により施工方法変更の必要が生じたためでございます。  議案第31号 みやき町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例については、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の名称等が改正されたことに伴い、みやき町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正するものでございます。  議案第32号 みやき町証明等手数料条例の一部を改正する条例については、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行に伴い、通知カードが廃止されたことから、みやき町証明等手数料条例の一部を改正するものです。  議案第33号 町有財産の取得については、保育所整備に必要な用地を取得するに当たり、みやき町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものです。  面積は1万289.93平米、取得予定価格は95,695千円となっております。  議案第34号 工事請負契約の締結については、公共下水道みやき町浄化センター水処理棟設備工事(5系列)、456,225千円の工事請負契約の締結について、みやき町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき議会の議決を求めるものです。  議案第35号 工事請負契約の締結については、令和2年度北茂安中学校給食室改修工事81,950千円の工事請負契約の締結について、みやき町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき議会の議決を求めるものです。
     議案第36号 物品売買契約の締結については、令和2年度北茂安中学校給食室厨房機器更新事業34,628千円の物品売買契約の締結について、みやき町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき議会の議決を求めるものです。  議案第37号 令和2年度みやき町一般会計補正予算(第3号)については、歳入歳出とも361,080千円の追加をお願いし、補正後の総額を19,092,969千円とするものです。  補正予算の主な内容としましては、歳入では、国庫支出金181,656千円、繰入金12,326千円、繰越金33,131千円、諸収入5,967千円、町債128,000千円となっております。歳出では、4月の人事異動に伴う調整、保育所等施設整備や緊急を要する事業経費をお願いしております。  総務費では、社会保障・税番号制度システム整備委託料1,293千円、諸税過誤納金還付金7,000千円、民生費では、福祉総合システム改修業務委託料205千円、児童クラブ備品購入費360千円、保育環境改善等事業費補助金2,000千円、保育所等施設整備補助金316,277千円、だ液がんリスク検査委託料10,000千円、土木費では、住宅市街地総合整備事業補助金清算金1,380千円、下水道事業特別会計繰出金9,029千円、教育費では、文化財発掘調査関連委託料として5,756千円を計上しております。  議案第38号 令和2年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出とも9,029千円の追加をお願いし、補正後の総額を1,793,700千円とするものです。  補正予算の主な内容としましては、歳出では、総務費で4月の人事異動による人件費の調整を計上しており、その財源として、一般会計からの繰入金を同額で計上させていただいております。  議案第39号 令和2年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出とも12,121千円の追加をお願いし、補正後の総額を3,674,398千円とするものです。  補正予算の主な内容としましては、一般会計で実施する保育所施設整備の財源として、歳入で基金から繰り入れをし、同額を一般会計へ繰り出す内容となっております。  議案第40号 みやき町教育委員会教育長の選任については、教育長の任期が令和2年6月30日をもって満了となるため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、新しい教育長の選任について議会の同意を求めるものであります。  議案第41号 みやき町固定資産評価員の選任については、現固定資産評価員から、令和2年4月22日付で辞任届の提出があり、地方税法第404条第2項の規定によりその選任について議会の同意を求めるものであります。  議案第42号、議案第43号、議案第44号については、みやき町固定資産評価審査委員会委員の選任については、委員の任期が令和2年6月30日をもって満了となるため、固定資産評価審査委員会委員3名の選任について議会の同意を求めるものでございます。  議案第45号から68号までのみやき町農業委員会委員の任命については、現農業委員会委員の任期が令和2年7月19日をもって満了となるため、農業委員会等に関する法律の規定に基づき、農業委員会委員を市町村長が任命するに当たり、議会の同意をお願いするものであります。  以上、報告第2号から議案第68号まで40件でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 13 ◯議長(田中俊彦君)  以上で議案の一括上程並びに大要説明を終わります。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日の会議はこれをもちまして散会します。お疲れさまでした。                 午前10時34分 散会 © Miyaki Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...